立憲民主党の長妻昭代表代行は29日、フジテレビの番組に出演し、「わが国の危機で、専守防衛の範囲内でやるべきことはたくさんある」として、安保関連法がなくても緊迫する北朝鮮情勢に対応できるとの考えを示したということですが、

また長妻氏は、自民党が大勝した衆院選に関し

「明らかに北朝鮮のおかげでもある」と発言した麻生太郎副総理兼財務相について「いろんな失言をしており、二度とないよう国会できちんとクギを刺す」として、11月1日召集の特別国会などで追及するとしていました。(産経新聞)

今回この二点について考えていきたいと思いますが、まずは長妻氏が言うところの「専守防衛の範囲内でやるべきこと」とは一体なんぞやということなのですが、

長妻氏のこれまでの国会質問でも「専守防衛の定義が変わったのでは無いか」と質問していますから、個別的自衛権のみにしろと言うことでしょうが、それではその範囲内ですることは何なのか、長妻氏のブログにはこんなことが書いてあります。、

私は、日本は憲法9条の専守防衛の国だからこそ、インテリジェンス能力を世界最高レベルにする必要があると提言してきた。今こそ、人、物、金を注ぎ込んで日本の脅威となり得る危機の予兆を察知する能力を高めなければならない。

さらに重要なのは人的交流である。「人的交流に勝る安全保障なし」と強く考える。

ドイツとフランスが若者700万人交流計画を達成し、友好関係を確立した。

これを手本として日本でも隣国である中国、韓国との3国で数百万人単位の若者交流計画を実行したい。結果として安全保障にとって効果が高い政策である。

これで安保関連法が無くても国は守れるということを言ってるのですから、非現実的お花畑路線で北のミサイルと戦うべきと言うことなんですよね。

まあ、中韓との若者交流計画が結果として安全保障にとって効果が高いという考えはあっているのかもしれません。

洗脳活動をせずに自由に交流を行えば、若者の中韓に対する認識がより「正しく」なって、日米安保の必要性を求めるようになるでしょうからね!

政府は北朝鮮の脅威や国際社会が日本に求めていることに対して、「現実的に」対処するための方策を講じているのですから、その対案がもしかしてこれだというのであれば、コメントのしようもありませんし、真剣に考えている感がありますから、これは笑えませんね!

安倍総理がこの国会で審議を行うと言ってますが、モリカケはもちろん、麻生さんの発言の文脈を考えれば、「おかげ」は何も問題が無いことなのに、時間を割り当てるとか堂々と口にしているのですから、本当に野党第一党の幹部なのか、いや、さすがは民主・民進党というべきなのでしょうね。

国会での質問時間の割合を変えようという動きがありますが、やはり民主主義として少数野党に優先的に質問の機会を与えるというのも必要だと思いますから普通なら、そこまでしなくてもというところですが、森友・加計学園やら、今回のような言葉尻、揚げ足取りといった「野党の自由時間」は不要ですからカットしても支障はありません。

結果を出せずに無駄しか生み出せない上に、この期に及んでまだやらせろとか面の皮が厚いどころではありませんが、

民主時代からの口先だけという伝統を引き継いだと言うより、そのものズバリが立憲民主ですからこうなるのも当然だということですね。