民進党左派の枝野氏が新党を立ち上げして、民進党は事実上解党、分党ということになっていますが、希望の党は寛容という表現を使っていましたので、政権交代のために、集票が期待できる議員は受け入れる可能性もありと見ていましたが、どうやら欲しいものは違うとメディアも見ているようです。

毎日新聞の記事からですが、

小池百合子代表(東京都知事)が率いる希望の党への合流に伴い、140億円とも言われる民進党の自己資金が、資金不足がささやかれる小池氏側に流出するのではないかとの臆測が広がっている。
2日に新党「立憲民主党」の結成を表明した枝野幸男民進党代表代行は「(民進党からは)一定の範囲でご協力いただけるものと思う」と述べ、選挙資金の提供に期待をのぞかせたが、前原誠司代表が応じるかは不透明だ。

1日にあった希望の党の立候補予定者説明会。予定者に対し、比例代表に出馬する際の供託金300万円と「広報費」100万円の計400万円を振り込むよう指示があった。さらに、小池氏とのツーショット写真を選挙で使う場合には「撮影料」名目で3万円の支払いも請求されたという。自民党や民進党では供託金は党が負担しており、予定者の陣営からは「希望はかなり資金が不足しているのでは」との声が聞かれた。

希望の党に公認申請した民進党前衆院議員の口座には2日、民進党本部から1500万円が振り込まれた。当初予定されていた額より500万円多く、前議員の陣営は「希望に支払う分を上乗せしているのでは。希望からは後でいろいろと請求されそうだ」と警戒する。

政治資金収支報告書などによると、民進党の2015年末の資金残高は140億円余。さらに16年には計93億円余の政党交付金が支払われているほか、党員などから約2億円の党費を集めているとみられ、今も140億円前後を保有しているとみられる。希望に合流する予定の別の民進党前議員は「前原代表の承認がなければ分党などできない」と述べ、立憲民主党と資金を分けることに否定的だ。(毎日新聞)

 

政党の合併や分派などの取扱例はありますが、今回のように他人の軒先を借りるとか、衆議院は解党状態でバラバラになっても参議院議員を残して要件を維持しようとするなど、さすがに総務省もこんなアホな事をやる政党が出て来るなど予想もしていなかったでしょうね。

政党交付金の使い道は要件を満たした政党のために使い、使途を公開すれば自由に使うことが出来るとはいっても、算定根拠に選挙結果が関わっている以上は、やはり国民の意思を反映したものにすべきではないかと考えます。

交付金は選挙結果を受けて議員数割と得票数割で構成されるのですから、今回のように民進党の交付金算定基礎が分解してしまった場合、残った議員に見合わない巨額の資金については、一部返納というのが妥当でしょうね。

離党議員が権利を有する資金についてはまあやむなしとは言え、この加算金に見られるような、貢物には違和感を覚えますし、理由はどうあれ新党を結成した枝野氏のグループも金を無心するのは、制度の本質から言えば虫のいい話ですからね。

 

まあ、国民が示して欲しい政策議論そっちのけで選挙資金に群がる醜態を晒しはじめた希望の党や民進党の劣悪ぶりを眺めていると、この解散というのは本当に最高のタイミングだと感じますね。

政策そっちのけで票集めや自己保身、そして金に群がる亡者たちなど、国賊議員がタグ付け出来て明確に仕分けが進んでいるわけですからね。

まあ金をかけても結果は同じですから、ドブに捨てるなら返せ、そして出るなと言いたいですね!