次期衆院選挙では、野党が惨憺たる結果になるということが確実視されているなかで、メディアで躍進が見込まれているのが小池新党ですが、こちらも集まった面子が今一つで選挙の顔もままならない現状で、予想どおりとはいかないような気がします。

毎日新聞の記事からですが

小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相らが26日にも結成する新党の名前を「希望の党」で調整していることが分かった。

新党の重要ポストに就任する小池氏主宰の政治塾「希望の塾」の名称に沿ったもので、「小池色」を前面に打ち出して次期衆院選を戦う狙いがある。

希望の塾は、小池氏が今年7月の東京都議選に向けて候補者を発掘する目的で去年10月に設置した政治塾。「未来に希望が持てる社会」などを掲げ、約4000人の参加者を集めた。ここを母体に設立した地域政党「都民ファーストの会」は都議選で躍進した。

新党名に「希望」を入れることで、党のイメージに小池氏の政治理念や実績を強く反映させる。党名を記入する比例代表でも有利になると判断した。ただし、浸透している「ファースト」を使わないことで、短期決戦で全国に浸透させられるかが課題となる。細野氏は23日、静岡県富士市で記者団に「希望の党」の名称について「選択肢の一つ」と述べた。

民進党の前原誠司代表は23日、新党について「『第2自民党にはならない』と言っている。しっかりと今後も話をしていきたい」と述べ、連携に期待感を示した。愛媛県西条市で記者団に語った。

小池氏を共同代表にして是が非でもパンダとして引っ張り出していというのが、この寄り合い所帯の力不足ぶりを表してしますね。

都議選の結果を真に受けた若狭氏が国政でも受け皿になれると大きな勘違いをしていたのですが、そこにまた勘違い議員の無能集団が集合しても、国民には何がしたいのかさっぱり伝わらないでしょう。

この政治系チャンネルを運営している私自身、果たしてこのただ集まっただけの顔ぶれで何ができるのか全く想像ができません。

選挙の顔にしても小物ぞろいに加えて、不倫疑惑が世の中を席巻しているこのご時世に路チューのモナオさんでは、別のインパクトはあるにしろ、民進党でも結局何もできずにただ出ただけで政治家としては元大臣とはいえ旧民主党ですから、これも小物でしかりません。

ましてや若狭氏では有権者から「誰?この人も民進党から?」ぐらいにしか思われていないでしょう。

前原氏が「第2自民党」を憂慮しているようですが、面子を見たら明らかに「第2民進党」ですから、その点も国民からすれば支持には傾きづらいところです。

結局、選挙の顔も小池氏におんぶにだっこで全く自立ができない烏合の衆に「希望」が見えるのかといえば、正直言って緊急的な課題がある現状では、未熟もいいところですから、真剣に政治と国の行く末を考えれば、有権者は中々その選択には踏み込め無いでしょうね。

マスコミが煽って期待したところで、受け皿どころか御猪口を裏返した程度にしかならないとみていますが、限られた時間、選挙までにどうなるのか注目していきましょう!