加計学園の認可が大臣に答申されるといういことで、この問題も終了のはずですが、偏向報道に走りまくったマスコミと多大な時間を無駄にした野党がどうするのか注目したいと思いますが、

毎日新聞では文科省職員談として恨み言を並べつつ収束を図るかのような記事になっていますが、報道もネタ切れというのが正直なところではないでしょうか?

加計学園の獣医学部新設計画を巡り、内閣府から「総理のご意向」と早期開学を迫られたとされる文書が見つかった文部科学省。幹部の一人は、当初10月末の予定だった設置審の答申が延期された理由について「衆院選直後に認可の答申をして『首相から選挙後にしろと指示された』と思われたらまずいからだ」と明かす。

「首相らが野党から追及されないようにと、11月上旬までで終わるとみられた国会の閉会後に発表しようとしたら、自民党国対幹部に『国会できちんと議論する。官邸への配慮は要らないから早く答申を出せ』と言われた」と解説する。

中堅職員は「総理のご意向」文書の発覚以降、文科省が厳しい立場に置かれたことに触れ「結局、首相官邸や内閣府が描いたシナリオ通りに進んだ。道理の通らないものを押しつけられ、文科省は消せない傷を負った」と憤る。別の幹部は「不透明な部分はまだ残っているが、国会で野党が追及し切れなかったのも事実。これ以上この問題を引きずっても、誰の得にもならない。反省すべきは反省して前を向くべきだ」と総括した。【伊澤拓也】

これがすべてを物語ってるというべき文科省、役人の「ではないか、だと思う」理論ですね。

明確な「指示があった」わけでもないのにそのようなことが伝わっているかのような書きぶりというのは、いつものことですが、取材した先のせめて役職は欲しいところですが、実在する人物のコメントならその点はハッキリ記載しないと週刊誌と同じいわゆる「関係者」でしかありませんし、これはもしかしたら妄想省庁なのでしょうかね?

ここで中堅職員という方が「道理が通らないものを押し付けられた」と言っていますが、あれだけOBの方が声を上げたのですから、どこのどの部分にそれがあるのか示すべきでしょうし、この毎日の記者もそこを取材して記事にするのが先ですが、これで終わりというならば、これも想像の塊なのだなとしか受け取ることができません。

前川氏というのは文科省の問題を象徴していますが、表面上は正論めいたことは話すけれども、文科省を守るということに執着してそれがねじ曲がった理論になってしまっています。

そういったものが挙証責任を求められた際の逃げ口上につながって、穴を突かれたことを不満で覆い隠そうとして反論したということで理論が崩壊してしまったわけですよね。

役人にはよくあることではありますが、責任の押し付け合いになると省を背負っているだけに引くことができませんから、「反論するデータを示すから時間が欲しい」の一言が出せないんですよね。

ワーキングループで敗北して仕事を持ち帰ったとなれば、省内での立場もありませんから、それは農水省でなどと言い逃れに終始したということで、ろくに根拠も検証せずに獣医師会とつるんで岩盤規制に新設はあり得ないと胡坐をかいてデータも集めずいたことから始まった事ですし、全て文科省が自分で蒔いたタネでしかありません。

この記事の中では、官邸が関与した部分は「官邸に遠慮はいらないと言われた」部分だけということも併せて考えると、最後の一文は上手く幕引きしたいというマスコミの心の声と受け取っておきましょう!